2022.07.25
ほとんどが思いこみ
昨日の続きです) 私たちには「セルフイメージ」があります。セルフイメージとは、『自分が自分に抱いているイメージ(自己認識)』のことです。 ・自分がどんな人間か ・どんなことが得意か ・どんなことが苦手か・・・ これは私たちが子どもの頃から重ねた経験や、それにひも付けされた「思い込み」によってつくられていきます。例えば、子どもの頃に「シュウジさんは、足が速いわね」と言われる経験をしたとすると、「自分は足が速いのだ」という思い込みとともにセルフイメージになっていくのです。逆に「足が遅いね」と言われると、それもセルフイメージになるのです。 特に、「家系だから」とか「遺伝だから」と親に言われると、子は信じ切ってしまうものです。 セルフイメージには次の大原則があるのです。 「人は能力の範囲で仕事をするのではない。 セルフイメージの範囲で仕事をするのである」臥龍 人生経営の社長としての最...